「アイデアのつくり方」★★★☆☆

Kさん(元上司)との会話で出てきた本。 アイデアが生まれる全過程。1.資料集め:一般的知識(日常での好奇心)+特殊知識(その時の状況で特有に必要とされる専門的情報や知識) 2.資料の租借:頭の中で組み合わせたり練ったり、苦しむ。 3.孵化段階:完全に…

「地頭力を鍛える」★★★★★

ロジカルに考える、体系だてて考える、全体を見渡す、等々。 そういう頭の整理の仕方とか、考え方とかをいろいろと 知りたくて、ちょっといくつか本を読んでいる。 立ち読みとか、そういうのも含めていくつか見た中でも、 意外にもとてもわかりやすく、すご…

like a bird

会社の先輩、KさんとAさんと3人で、鍋をつつきながら話していた。 2人は、約10歳上と約20歳上の先輩。 考えてみると自分の親と近かったり、親との間だったり。 彼らからすると、私などきっと小娘にすぎないが、 それ故小娘の仕事上の悩みなぞに、付き合って…

2008/2/20

そうなったら、こうしたい。

友人たちが、下北でルームシェアをしている。 お世辞でしか「きれい(な時も、ある)」と言えない一軒家に男4人で住んでいる。 この家に出入りするようになって、「ルームシェア」の見方 が、変わった。 それ以外にもそれよりもっと大きないろいろがすごく変…

東京の道

インフルエンザで一週間近く不調を抱えていたせいで、 なんとなく体の中がよどんでいるように感じて、 治ったと同時に自転車にまたがって東京の道を走った。 都心だと言われているところでも、少し抜けると幅の広い道があって、 街路樹が木陰をつくっていた…

「神社とお寺の基本がわかる本」★☆☆☆☆

・きっかけ インフルエンザが発覚した病院のコンビにで購入 神社とか、お寺の参拝方法の基本について。 仏像の種類や像の手の形のIndicateするものについて。基本、といっているだけあって簡易的な内容。 特に面白みもなく。

「明日の広告」★★☆☆☆

・きっかけ 会社の元上司Kさんからの推薦 広告の未来を悲観的に見る人が多い中で、広告というものをどのように捉え、 どういう視点でプランニングしていくことが企業・商品/サービスにとっていいか、 未来につながっていくかということを平易に、楽観的にま…

「効率が10倍アップする新・知的生産術」★★★★☆

・きっかけ 本屋でみかけて。 エイボンの女性を表彰する賞で勝間さんが受賞した時期の前後に、 たまたま仕事と女性、というテーマで自分で調べ物をしていたときに 彼女のことを知った。勝間和代さん。 彼女の、生産性をアップするための方法を一冊にまとめた…

心が動いたので、実現するよ。

明け方のタクシーの後部座席に、ボロぞうきんのような 心と体と重たい荷物を沈めて、外を眺めていた。 朝焼けは一瞬で過ぎ、白くなったと思った空はとっとと 朝の通勤風景の空に移行していって、前のめりに風を切って歩く サラリーマン風の通勤者がばらばら…

命を削って

Rent; Seasons of Love 魂を揺さぶる音楽。 この有名な、有名なミュージカルを生みだした人の情熱。 「伝説」を読んで、人が本当に命を削って何かを生み出すことが 本当にあるのだと心がふるえた。 Rent; One Song Glory それはきっととてつもなく苦しいけど…

たきのおトイレ

今朝、ワケあって西八王子駅のトイレにいた。 いや、ワケがあったのは西八王子の駅で、 トイレは普通の事情でいたのだけど。 最近のトイレには音声ガイダンスというものが流れていて、 そのトイレにも流れていた;「向かって右側奥が 女性用トイレ です・・…

すきなもの、すきなだけ。

くるり;ワンダーフォーゲル どうしようもなく焦燥感に駆られて、 自分では本当は答がわかっているようないないような なんだか もやっ としたもので心が重く感じられて 駆け出したいけどどこへ向かいたいのかわからず そんな状態を あっはっは と笑う余裕が…

灯りに誘われて

自分では想像もしなかったような形で暮らしていて そういうことって確かにオモシロイよね ということを ひょい と肩肘張らずにやっていて とてもおもしろいなあ と思う人たちの家のパーティー。 昔は、パーティーといえば 「なんだか鼻持ちならない雰囲気で…

せんたく、せんたく。

大好きなヨーロッパへ一時逃亡。 ひとりで気ままに、ずっと行ってみたかったところへ。 白い壁、青い空、からっと照りつける陽射し。 日本とはまったくちがう感性の町並み、建築、美術。 せんたく、せんたく。

夏の終わりに

海に行ってない。 ここ数年、海に行ってない。夏の海に。 だけど ああ 夏なのに海にいかなかったなあ、と残念に思う気持ちは 年々減ってきているような気がする。なぜだか。 夏に花火を見に行けなかったら、きっとすごくその夏を後悔する、 と思う。なぜだか…

だれの目から見る、か?

尊敬するプレーヤーの試合を、何度も何度も、 なんどもなんども 見る。 そのうちに見る 視線 が、カメラの目線 でなくて、 そのプレーヤーが見てる目線 になってくる。 その人が見てる フィールドの右側、左前方のスペース、 近くに迫ってくる敵の動き、ボー…

台風一過のこどもたち

台風一過の三連休の中日の日曜日、代々木公園の近くにいた。 頭上には激しく流れていく雲と、その合間から夏を感じさせる日差しを刺しこむ 傾き始めた夕方直前の太陽と。 足下には、地面からひんやりと伝わる雨の足あとと。 その間に、一度激しい風雨できれ…

ばんざーい

困ったときは、両手を上へ。 ばんざーーーーーい。 ばんざいをした状態だと、人は暗いことや、ネガティブなことを 考えられなくなる。らしい。 困ったときには、ひとまず手を上にあげることから。

Power of...

Music. 酔ってたのも多分にあるかもしれない。 判断能力の一時的低下で、帰宅途中にちょっと家から遠すぎる駅で 下車をしてしまい、歩けない距離じゃないと誤認して歩いて帰った、日曜の夜。 ipodからはコブクロの搾り出すような詩が流れていた。 悲しいこと…

「満足」をつくるもの

Pizzaというものは昔から好きで、忘れられない味は 以前Romeで食べた半熟卵がのっかったシェフの気まぐれPizza。 Pizzaの味も去ることながら、なんとなくみんなで取り合って食べる行為 そのものが好きだなあと思っていたが、やっぱりこれは楽しく すてきな食…

ものつくるひとびと

最近の大興奮のモトはもっぱらgoogleである。 どちらかというとアンチネットなアナログ人間で、その素地はやっぱり 変わらないのだけど、大きくは二人の身近な人の影響で、今はネットの すごさとおもしろさをしみじみ噛みしめる日々。 その一人K(部活同期)…

...and we all smile

言葉にならない いろいろなものがあふれかえっている内に、6月が幕を閉じた。 2007年後半戦、するすると開幕。 so far, so good・・・? 思えば、とても充実していると思う。 そう思いながら、一方で釈然としないものも感じる。 焦り?むなしさ?やるせなさ?疑…

わたしの耳は貝の殻

ウィスキーの芳醇な香りを反芻しながら寝る支度をしていた昨日の深夜、 唐突に頭によみがえった、懐かしい言葉。 わたしの耳は貝の殻 海の響きをなつかしむ これは、ジャン=コクトー(Jean Cocteau)という詩人・芸術家の詩の一句。 小学生の頃に何かで出会…

ベイビーブーム♪

実の兄の初のこどもが生まれてちょうど一ヶ月後の昨日、 会社の同期の女の子に、初のこどもが生まれた。 姪っ子と一ヶ月違いのそのベイビーの名前は、実の兄と一緒。 この秋には会社の先輩にもこどもがうまれる。 会社の先輩の奥さんにも二人目がうまれる。 …

You know me

ジョハリの窓ジョハリの窓 - Wikipedia というものがある。 相当に古く有名な考え方なので今更だが、 友人との会話の中で、自分が最近気づいた自分自身についてのことが、 友人から観るともう10年以上も前から明らかだったことを知ったときに このマトリクス…

生身の人間

本日開始の劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」を観に行った。 於、浜松町「秋」劇場。 オペラ座の怪人、キャッツ等数え切れないほどのすばらしい ミュージカルの音楽を生み出した巨匠アンドリュー・ロイド・ウェーバー。 彼がずっと以前に制作…

地球の裏側

友人の友人のレストラン(於、麻布十番)にて 友人と友人と3人で食事をしながらのんびりしゃべっていた。 その時会話に印象的だった映画の話が出てきて「ナイロビの蜂」とか 「ホテル ルワンダ」の話をしていたら 今、地球の裏側では何が起きているのかなあ…

年を重ねるごとに

思ったこと、二つ、忘れないように。 いち。 年を重ねるごとに、 いろんなものをくっつけていくんじゃなくて 年を重ねるごとに、 いろんなものを手放していって、身軽になっていけたらいいなあ そんな空気の人間になっていきたいなあ に。 自分が存在するこ…

ぜんぶお見通し

実の兄には最近こどもが生まれた。 上に兄弟がいると甘えられていいねと言う見方もあるが どうも兄に甘えた記憶があまりない。 そもそも人に甘えること自体が下手な、 かわいくない幼少時代だったような。 しかし今は(今さらながら)けっこういろんな人に甘…