「5分間ミステリー」★★★☆☆

5分間ミステリー (扶桑社ミステリー)作者: ケン・ウェバー,片岡しのぶ,Ken Weber出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 1994/11/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 本屋で見かける。 わーーーーー と叫びそうになった。 いや、実際…

「GOTH」★★★☆☆

GOTH 僕の章 (角川文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/06/25メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 32回この商品を含むブログ (387件) を見る 同居人の蔵書。 2008年10月にもなって、漸く乙一の本を初めて読んだ。この人は、賢い。 …

「ビジョナリー・カンパニー2」★★★★☆

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則作者: ジム・コリンズ,山岡洋一出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2001/12/18メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 210回この商品を含むブログ (188件) を見る とある、紹介で。 ちょっと前、ベンチャー企業の社長…

「海馬」★★★★☆

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)作者: 池谷裕二,糸井重里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/26メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 434回この商品を含むブログ (330件) を見るNに薦められて。 脳 の話は面白い。神経細胞のより集めであって 細胞というい…

チェンジメーカー★★★★☆

アンテナがたっているときには、出会いたい本に出会える ソーシャルアントレプレナーを紹介した本の先駆け。 2000年頃に市民権を大々的に得始めた社会起業、という概念と そのもっとも先端をいく人たちを、魅力的なポートレートと端的な文章とで紹介して…

デュボワ思考法★★★☆☆

ぱらぱらめくっていて、自分が最近ずっと思うところとかぶることが ありそうだと思ったので入手。 一言で言うと、人がそれぞれ満足感をもって仕事をするにはどうしたらいいか、 というひとつの考え方をシンプルに表現している。 まあもっともだ、そりゃそう…

勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド★☆☆☆☆

勢いに任せて本を買うといろいろと入ってきてしまう典型。 前に読んだ勝間さんの本はとても面白かったけど、 今回のはあまりに内容がなくてびっくりした。 内容はほかで勝間さんが言っている、自分が実践していることの 発端となった割と初歩的なスタンスの…

ビジネスマンのための「解決力」講座★★★☆☆

なにかを解決したくて、きっと手に取った。 なにかが解決されたかというと、本一冊などで即決などなし。 ・問題の洗い出し ・UDE(Undesirable Effects)をとにかく書き出して、ツリーにする ・四象限で優先順位の特定 ※ただし重要なのは「芽」だったり。 ・「…

「仕事道楽」★★★★☆

ABC@ろぽんぎ にて購入。(完全衝動買い) 甘口、採点。鈴木敏夫が好きだ。 鈴木敏夫の本だったら読みたかった。だから、一気に読破。聞き書きの文章は早い。 鈴木敏夫の今までの経緯を簡単に、と彼の考え方やどうやってジブリを いままでやってきたか、をか…

「木のいのち、木のこころ」★★★★☆

クリスマスプレゼントでもらった、文庫本。 (あ、半年たってようやく読み終わった) 最後の法隆寺宮大工・西岡常一とその唯一の弟子であり、宮大工を未来に 継承していくための鵤工舎という職人集団をつくった小川三夫の話。 口伝によってのみ伝えられてき…

「なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか」★★★★☆

Fくん(部活後輩)より薦められた。 マネジメントという言葉を使っているが、どんな人にも当てはまること。相手を信頼すること 自分の劣等感を理解して真摯にうけとめること 相手の心に正対すること 相手の成長を支えられるよう努める事、責任を持つこと 成…

「生物の無生物のあいだ」★★★★☆

友人T(ラクロス同期)に薦められた。 新書なのですんなり読めると思っていたが、 たんぱく質の生命における意味やそのふるまいを説きながら、 話は生物のダイナミックな営みから 遺伝子研究における研究者の熾烈な研究競争の歴史とその舞台裏、 リアルな研…

「新ネットワーク思考」★★★★★★

本当は5★満点だけど、もう例外的に6★行きます。 日本にWeb2.0とかロングテール等の考え方が広まる うんと前に、現代の社会を理解する上で 中心にすえるべき「ネットワーク」について深く研究し、 それを体系的かつわかりやすく、そして何より面白くまとめた…

「思考の整理学」★★★★★

日々生きていると、時々たじろぐことがある。 何かに対してではなくて、何かわからない空気のようなもの。 だけど強い風圧で圧倒してきたりする。そんな時にはたとえば身を低くするとか、 風圧に立ち向かえる人に手を引いてもらうとか、 飛ばされてみるとか …

「アイデアのつくり方」★★★☆☆

Kさん(元上司)との会話で出てきた本。 アイデアが生まれる全過程。1.資料集め:一般的知識(日常での好奇心)+特殊知識(その時の状況で特有に必要とされる専門的情報や知識) 2.資料の租借:頭の中で組み合わせたり練ったり、苦しむ。 3.孵化段階:完全に…

「地頭力を鍛える」★★★★★

ロジカルに考える、体系だてて考える、全体を見渡す、等々。 そういう頭の整理の仕方とか、考え方とかをいろいろと 知りたくて、ちょっといくつか本を読んでいる。 立ち読みとか、そういうのも含めていくつか見た中でも、 意外にもとてもわかりやすく、すご…

「神社とお寺の基本がわかる本」★☆☆☆☆

・きっかけ インフルエンザが発覚した病院のコンビにで購入 神社とか、お寺の参拝方法の基本について。 仏像の種類や像の手の形のIndicateするものについて。基本、といっているだけあって簡易的な内容。 特に面白みもなく。

「明日の広告」★★☆☆☆

・きっかけ 会社の元上司Kさんからの推薦 広告の未来を悲観的に見る人が多い中で、広告というものをどのように捉え、 どういう視点でプランニングしていくことが企業・商品/サービスにとっていいか、 未来につながっていくかということを平易に、楽観的にま…

「効率が10倍アップする新・知的生産術」★★★★☆

・きっかけ 本屋でみかけて。 エイボンの女性を表彰する賞で勝間さんが受賞した時期の前後に、 たまたま仕事と女性、というテーマで自分で調べ物をしていたときに 彼女のことを知った。勝間和代さん。 彼女の、生産性をアップするための方法を一冊にまとめた…

「地下鉄に乗って」★★★☆☆

経緯:また売店で浅田次郎の本を初めて読んだ気がする。 ぽっぽやというヒット作が映画化された時に、原作に触れることなく映画を見て泣いた記憶がある。(映画を取り違えていなければ)あの時の広末涼子かわいかったなあ。。 この物語は、憎くてしょうがな…

「アフターダーク」★★★☆☆

経緯:なんとなく売店で 文庫本1冊を手に、ホームへの階段をあがった。 久しぶりの小説。久しぶりに、小説を読みたいと思った。 村上春樹、「アフターダーク」。 人気の作家だけど、正直私は苦手。ノルウェーの森とスプートニクの恋人を読んだことを記憶して…

「希望格差社会」★★★★☆

経緯:「下流社会」が売れてる時に気になって買ってあった 最初、誤解してました。タイトルの意味を、希望して格差がある社会=社会構造上格差ができているのではなく、人々がそれぞれのwillによって格差ができているのだと誤解してました。実際は、「希望」…

「頭のいい人がしている仕事の整理術・改善術」★★★★☆

経緯:本屋さんでまとめ買いついでに購入。嗚呼、楽しい哉まとめ買い! 本屋さんでとっくりと本の物色をして、ジャンル横断で書籍まとめ買いをした時の気分といったらもう。これは至福の時。 ちなみにこの日のメインはまったく関係のない本だったのだがなん…

「王様の速読術」★★★★☆

経緯:Yの部屋で見つけて勝手に拝借 本を読むスピードを上げたいと思って過去2,3冊速読術系の本を買ったけど、どうもいまいちしっくり来ない。目の動かし方の練習もしたけれど、それもなんだか効いてるかどうかわからないうちに飽きた。そんなわけで、この本…

「下流社会」★★☆☆☆

経緯:Y(ダー)の部屋にあった今さら感たっぷりながら、本を読む余裕も出てきたので、借りてたものを一掃しようと思って読み始めた。 「やっぱりなあ」という印象。最近のバカ売れする新書は、内容を伴わずともキャッチーなタイトルにより買われて、その数…

「シュガーマンのマーケティング30の法則」★★☆☆☆

経緯:他の本を探しているときにアマゾン戦略にハマって買ってしまった ダイレクトマーケティングで財を成した人が書いている。 マーケティングの参考になるかと思ったけど、むしろダイレクトマーケティングの分野を担当しているコピーライターとかの参考に…

「ブランドのDNA」★★☆☆☆

経緯:なんとなく、「ブランド」つながりでAmazonで見つけて ブランド論で有名な教授が書いている本だったので読んでみたけど、いまいちぴんとこなかった。なのとなくいいたいことはわかるんだけど、もうちょっとまとめ方ってあるんじゃないかなあ、と思って…

「企業を高めるブランド戦略」★★★☆☆

経緯:同期sumo wrestler Kが読んでた とても整理されていて読みやすかった。端的にブランド論を捉えるにはいい本なんではないかと思いました。読みにくいところもないし、私のように経済とかマーケとかのバックグランドのない人間でも理解しやすい。 企業の…

「頭をよくするちょっとした『習慣術』」★★★☆☆

経緯:Y(ダー)の本棚にあった これから部署が異動になるので、その前にGWで緩みきった気持ちにちょっとした気分転換をもたらしてくれることを期待して、読んでみた。読んでて、もうすでにどこかで聞いたことがあったり、ちょっと人から「生き方」とか「仕…

「99.9%は仮説」★☆☆☆☆

経緯:なんとなくタイトルにひかれてYの部屋から勝手に拝借 最近の新書全般に対してですが。 軽すぎて内容をあまり感じません。 雑学としては、まあいいかな。