「ビジョナリー・カンパニー2」★★★★☆
- 作者: ジム・コリンズ,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2001/12/18
- メディア: 単行本
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とある、紹介で。
ちょっと前、ベンチャー企業の社長がやんやともてはやされて
彼らが何を読んでるのか?というような特集が ●×ビジネス みたいな
雑誌で取り上げられているときに、よく「ビジョナリー・カンパニー」
という本が挙げられることがあった。
本著は、その第二弾。だが、企業の成長プロセスにおいては、こちらの方が
先立つステージだ、と著者自身が指摘している。
本著は、データに基づいて「科学的に」飛躍した企業を定義し、その企業の飛躍時の
特徴をデータ化して「飛躍のためにはなにが必要か?」を明示している。
その点は以下。(抜粋)
●第5水準の経営者: 個人としての謙虚さと職業人としてのとことんやり抜く野心の強さ
という矛盾した性格の組み合わせによって、偉大さを持続できる企業を作り上げる。
●誰をバスに乗せるか、それが問題だ:最初に優秀な人材を選び、その後に経営目標を定める。
目標にあわせた人材を選ぶのではない。
●特化すべきは冷静に判断。
①自社が世界一になれる部分
②経済的原動力は何か
③情熱を持って取り組めるもの
この三者の、交わるところに集中、特化。
ちなみに、第5水準まではどんなステータスなのか?
及び、上記ピックアップ以外の箇所について、わかりやすかったのでこちらも->
http://skillstorage.com/archives/000306.html