泣き声で目が覚めた


※といっても赤子が生まれたわけではありません。


先日、自分の泣き声で目が覚めた。
そんなの久しぶりで、直前まで見ていた夢は2日たった今も
ぼんやりと、まだ覚えてる。
さみしい、さみしい夢だった。


今思うと、夢で泣いて目が覚める時って大抵さみしい夢の
時だったなあ。


さいころ、満員電車に家族と乗ってるんだけど
降りるべきところで私は降りられなくて、灰色の人ごみの中から
遠く小さくなっていく家族を見て泣いてる夢をよく見ていた。
あれもいつも泣きながら目が覚めてた。
全体的に灰色がかってたなあ。どんな意味があるんだろう。

そんなことを考えながら一瞬ぼーっとしたら、
かわいがってる観葉植物「豆の木」がくたってることに気づいた。
ちょっと前に友人の色男M(ただし女運悪)とその同期I(LEON系)
と晩御飯を食べているときに「植物が枯れるのは飼い主(?)に
エネルギーを与えてしまうから」という話をしたことを思い出した。
普段「さみしい」という感情はあまり持たないほうなので、
そんな夢を見て泣きながら目が覚める、って自分としてはかなり
弱ってるのかもしれない、それで「豆」はエネルギーをくれたから
くたってるのかなあ、と「豆」を見て思ったり。
とはいえもう一匹のアイボリーはしっかりしてるので、大丈夫かな。


もう五月も終わり。
新しい部署に来てからも、半月が過ぎる。
ぼちぼち、アゲてこう。