アボカドディップとKさん(ボス)邸


つい先日、Kさん(ボス)のお宅に、部員6人でお邪魔した。
小高い丘の上のマンションの一室に、どやどやと上がりこんで、
奥様にご挨拶。スポーツをされていたということは事前情報として
仕入れていたけど、イメージどおりさっぱりとしたフランクなお方。


せっかくの週末におしかけ、われわれの到着に先駆けてお酒が4本届くように
楽天で注文、さらにはのどごし<生>を1ケース送りつけ、さらには到着早々
「酒、届いてます?」とのたまった失礼千万な我々を笑顔とご馳走で
迎えてくれた奥様。ほんとに僭越ですみません。


で、そのご馳走なんですが。
アボカドのディップとか、チーズの燻製とか、牛のタタキとか、しじみ汁とか。
とにかく酒飲みにはたまらんラインアップなわけです。
しかし驚いたのはこのアボカドディップ。
なんと真ん中にドカーンとアボカドの種が突き刺さってたのです。
「ああ、奥様ったらワイルド♪」
とそのキャラとの整合性に勝手に納得してたんですが、その後しゃべってたら、
実はそれ、アボカドの変色を止める効果があるらしい。
普通はレモンとか入れるんだけど、そういうの必要ないらしい!
大発見でした。そして実はそれ以外にも、隠し味として梅干を使っていて、
それも効いてて激ウマでした。


これと、あとチーズの燻製でノックアウト。
お手製の燻製(「くんせい君」なるツールにて作成)は、ほんとにおいしくて、
口に入れた瞬間、「う〜ん、ウィスキー飲みた〜い」という味だったのですが、
すかさずKさん(ボス)が「あるよ」と。


ボスなのに、大先輩なのに、ほんとに至れり尽くせりしていただいて
恐縮しきり。は〜、ほんとに幸せでした。


とゆーわけで、今度アボカドディップ作るときは、種を豪快に投入して
テーブルに出しましょう。ほんと、効果絶大。